2024.08.02-08.10

人々が集う広場が生まれる

新浜地区と井土地区の2ヶ所で活動を行いました。新浜地区では、8月3日(土)に行われた「貞山運河の渡し舟と新浜フットパス2024」にあわせて、《みんなの橋(テンポラリー)》(2022年)を再制作し、イベント後には、地元アーティストや活動者らと意見を交わしました。

井土地区ではパーゴラを設置した場所を広場として、地域住民や訪れた人々が過ごしやすい場所としていくことを目指し、《井土浜テラス》《井土の井戸》を制作しました。8月8日(木)には、井土地区や新浜地区の関係者を招いた交流会、8月10日(土)には、公開会議としてアートノード・ミーティング12を実施し、今後の展望を話し合いました。

新浜地区で活動を行うアーティストや関係者と意見交換を行う

休憩での利用はもちろん、ちょっとしたステージとしても使える広さに

震災前に使用されていた井戸を新たな形で再生させる

制作の合間に、毎月、井土集会所で開催されている「井土かたらいスペース」に集まる方々との交流も

花壇のあるテラスで地域の方々とくつろぐ

手押しポンプの井戸からは冷たい水が出てくる

新浜地区、井土地区、それぞれの関係者が集まった交流会

日が沈んでから、「星空観望会」(主催:井土町内会、井土まちづくり推進委員会)が実施された

「アートノード・ミーティング12」でこれまで活動と今後の展望について話す

急遽参加者を巻き込んで始まった今後の作品プランのブレスト

用語集