2024年度に実施した「アートノード・ミーティング12」の場で生まれたプラン
汎用動力研究所のスタジオ(横浜にある「ExPLOT Studio」内)で、鉄塔の高さ、アナログにするかデジタルにするかなどが検討された
5月より制作を開始。川俣さんの制作チーム(鈴木雄介、野地真隆、深野元太郎)と地元工務店により、鉄塔や映像を見るためのモニターのための基礎工事、鉄塔を施工
7月27日に川俣さんと制作チームが仙台入り。井土町内会との意見交換や市長表敬を実施
汎用動力研究所(牛島達治、八木温生、何 梓羽)の3人も29日に現場入り。写真は、映像を見るための百葉箱を模したモニター
7月30日に発生したカムチャツカ半島付近の地震による津波警報が発令。東日本大震災後に14年ぶりの津波警報が発令であった。作品を制作している場所は、津波避難エリアであり、警報が解除されるまで作業を一時中断し、避難をした
津波警報解除後、制作を再開したが、スケジュールに遅れが発生。8月2日に予定されていた、新浜町内会主催のフットパスも中止となる。しかし、せめて交流会は開催しようということで、みんなの家を会場に8月1日に実施。井土町内会の方々、関係者の方々、せんだいメディアテークの館長に今年から就任したロバート キャンベル館長も参加し、親睦を深めた
川俣さんと制作チームは、ペリスコープを囲む意匠やフェンスなどを制作
井土町内会との意見交換のなかであがった、花壇を井土地区薬師堂の両脇に制作、設置
牛島さんらが担当する望遠システムは、細かいパーツの組み立て、配線など、緻密な作業が求められる
着々と制作を続けたが、予定していた期間での完成は難しく、継続した制作となった
日が暮れるまで制作が続いた
当初、夏の間にお披露目予定だった《新浜ペリスコープ》は、その後の望遠システムの調整に時間を要し、10月28日についにお披露目の時を迎えた。町内会や関係者にも集まっていただき、川俣さん、汎用動力研究所の3人から挨拶があった。その後、牛島さんによる動作の説明があり、参加者たちは順番にペリスコープを操作、海や山々を眺めた