川俣正 | 仙台インプログレス
2018
仙台インプログレスが開始され、始めて制作された作品。かつて、貞山運河で利用されていた「馬舟(うまぶね)」と呼ばれる木造の舟がモチーフとなっている。
旧北上川河口から阿武隈川河口までをつなぐ貞山運河は、慶長2(1557)年から明治17(1884)年にかけて建設された日本最長の運河(総延長約46.4キロメートル)です。2022年8月、ここに一日限りの橋が架けられました。宮城県仙台市宮城野区新浜地区を流れる貞山運河に、東日本大震災の津波で流された橋がじつに11年ぶりに「船橋」として再建されたのです【図1】。これは、アーティスト・川俣正さんが手がけるアートプロジェクト「仙台インプログレス」の一環として実現しました。 船を並べ …
《みんなの橋》の構想を進めながらも、貞山運河周辺でのアクティビティを増やし、注目を集めるべく《みんなの船》の制作を行いました。船は、かつて、貞山運河で利用されていた「馬舟(うまぶね)」と呼ばれる木造の船がモチーフとなっています。8月4日には、「貞山運河の船遊びと新浜フットパス2018」(主催:新浜町内会、貞山運河研究所)に合流し、完成した船の進水式を行いました。
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